2009年 三ツ峠から富士見、霧がかる河口湖。
三つ峠の山頂からの富士山。
連休のうちの
土日を使って山梨県の三つ峠の登り、河口湖方面へ下山して
美味しい南瓜のほうとうと馬刺を食べて帰ってきた。
普段アトリエから見る遠くの富士山より距離がだいぶ縮まった。
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- 富士急行線 三つ峠駅からほど近い登山口(10:30)から、山頂の開運山(14:30)を目指し、河口湖へ下る(16:50)全行程。
- 山並みの陰の模様。筋肉隆々、力強い。
- 紅葉や木々にともるコムラサキの実が、秋から冬への季節の変化を教えてくれる。
- 途中、クライマー一家が絶壁をアタックしていた。
- 山頂から富士見。空気が澄み切っているとはこういうことか、太陽がでかい。
- 富士、印象。
- 下りの杉林が縞模様のテキスタイルのよう。
- 突如、杉林の模様のなかに異質な姿勢をした枯木に出会う。
- その枯木から伸びた腕には、体毛のように地衣類が風に揺れる。
- はがれた木皮を二つに裂いた。大きな蛾のよう。
- 小さな松ぼっくりが木の陰にアクセントを加えている。
- 霧がかる河口湖、雲間に姿を潜ませているのはマウント富士。
紅葉の季節の終わり頃だったけれど
それはもう、数えきれない程の植物の変化の色を見させてもらって
この美しさは描けないなぁと目に焼き付けて帰ってきた。
澄んだ空気に目を癒して、美味しいものも食べて、
季節のにおいをたっぷり嗅ぐことができたお休みでした。 す