2006年 遥かな尾瀬を思い出すと暑い。
2006年9月23日 土曜日2006年、夏の終わり。
まとまった連休をつかって尾瀬まで電車で行った。
このころはまだ自分のツェルトも持っていなかったし、
作るカレーもフリーズドライの米がうまく炊けず
決して美味しいものではなかった。
それでも悪い記憶が思い出せないのは、
それだけ尾瀬の自然が(言葉にできない)雄大さが、
頭の隅々まで満たしてしまったからなのであろう。
やはり山は見るものではない、
ビタミン剤のように体内に摂取するものなのだ。
とか思った。 t